2017年9月28日木曜日

(4-4) 混雑予想・実績について

(以下、仮の下書き同然ですが、随時加筆します。:)


ここでは、当院の混雑予想・実績の表示についてご説明します。

これは診療進行状況の「見える化」に先駆け、2016/04/18に試験的にスタートし、一日も欠かすことなく(休診日も必ず数回は更新中)今現在まで精力的に、地道に続けている取組みです。


混雑予想・実績の説明は、ホームページの「よくある質問」にまとめています。
(ここの内容は「見える化」開始前、2017/01以前に記載のため、現状を踏まえ近日書き換え予定です。)

ここでは、半ば蛇足な話にもなりますが、この説明に無い内容を補足します。


混雑予想の表示というアイデア自体は、実は東京ディズニーランド(TDL)の混雑予想カレンダーをヒントにしています。

当初は、TDLに見習い、固定的な混雑傾向の情報を紙面配布しました(2015/09~10頃)。


ですが、既述のように「オーバーコントロール状態→(4-2)参照」になることがあったため、天気予報方式(時々刻々情報を書き換える)に切り替え、2016/04に再スタートしました。

その後、患者様の反応等も最大限に踏まえながら、混雑予想表示の習熟や「見える化」開始とともに、30分単位を15分単位にし、院内全体平均を診察・検査別に分け、さらに10分単位化し、現在に至っています。
(堂々と嘘の情報を流すわけにも行かないため、最初は大まかな精度で始め、習熟・進展とともに徐々に細かくしました)


情報を細かくするということは、当院側としては逃げ・ごまかしがそれだけ効かなくなることになります。
まだまだ至らぬ点は多々あるかと思いますが、研鑽を重ね、より良い医療の実現にまい進してゆきます。



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