2017年9月24日日曜日

(2-2) 2017/09/06水(7)

前記事(6)から続けます。


原因⑦については、既に現状でも、ご来院履歴等から検査・診察の所要時間長さは予測するよう努めています。

(診療進行状況の「見える化」を始めて半年以上経過したので、少しずつ精度は上がってはきましたが、まだ誤差は少なからずあります。)

これまでは、どのような状況下でも一律に予測の所要時間に一定の時間余裕を加味していましたが、9/6・9/22等の混雑の反省を踏まえ、あくまで試験的にですが、状況によりその時間余裕の持ち方を変えるようにします。

例えば、特に検査終了集中の発生が懸念される時間帯は、平常時と比べて、予測所要時間の時間余裕を少し多めに見積もるようにします。
この方式でしばらく様子見したいと思います。
→追記:同日以降、予約枠の抜本的見直し(検終集中が起きやすい箇所の予約枠を廃止)を行いましたが、その見直しの根拠の一つに、少し多めの時間余裕を見積もりがあります。


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