前記事(4)から続けます。
原因③の対策として、原因②の対策に加え、もし手薄な時間帯にお受けしても同様な結果にならぬよう、予めその日の予約の受け方をパターン化し、症状・目的別におススメする(または避けるべき)時間帯に優先的にご案内する(または避ける)ようにします。
具体的には、予め朝一・午後一の段階で、検査・診察それぞれが比較的集中しやすい要注意時間帯の有無を必ず確認しておきます。
その上で、大まかにでも時間帯毎に主要な目的・症状別の〇△×リスト(例えば、「~の症状はXX時頃〇、YY時頃は△」など)を作成しておき、それに基づいて予約をお受けします。
(あくまで電話予約時。ネット予約は元々予約枠を絞っており、1時間前締切のため、ここでは対象外)
最後に、原因⑤の対策について。
これまでにも、特定の症状の方は、特にそのような症状の方が多い時期は、できるだけ一部の時間帯にまとまってご来院いただくようご相談をしておりました。
これまでは、明らかにその症状と言える場合に限っていましたが、今後は少しでもその症状が疑われる場合も、同様なご相談をさせていただきます。
2017/09/22(金)の事例分析・対策については、以上です。
いずれの対策も、早速9/25(月)から実施します。
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