1日早いですが前倒しで、前月記事と同様に公開します。
基本的にはオフシーズンだからこその数字ですが、
2月は1ヶ月通算で以下の実績を達成する見込みです。:
連待5分以内率90%強、10分以内率約99%
追記:結局、5分=90.0%・10分=98.3%(→詳細)
→当初twitter上で90.5%・98.5%とお伝えしましたが、
厳密に集計し直した上、判定が際どいケースをあえて
厳しめに見て、0.3~0.5%下げました。
今後はご来院集中の研究と対策をさらに進め(→参考)、
混雑時期でも同水準を維持できるよう努めてゆきます。
それと並行して、今年は特に診療の質の更なる向上、
よりきめ細かい患者様応対を第一に心掛けております。
先月1月からの新たな取組みについては(→前月記事)、
今後も精力的に進め、更なる工夫も重ねてゆきます。
中でも、診療の質の向上の面で最も重視しているのが、
患者様と向き合うお時間を少しでも増やす工夫です。
その第1弾として、次回予約の仮登録により、診察時に
患者様とのお時間を相対的に増やす工夫を始めました。
(→関連記事。現在は3回目テストの準備で一時休止中)
続く第2弾として、他の患者様の待ち時間を増やさない
範囲で、検査・診察の時間を増やす工夫もしています。
(第2弾と言っても、少しずつですが、昨年11月頃から
目に見えて行えるようにはなってきています。)
具体的には、以下のような工夫です。:
・次の診察の方がまだ検査中の場合、その検査が終わ
るまでの時間を活かし、前の方の診察をより充実
・前の方がまだ診察中の場合、その診察が終わるまで
の時間を活かし、前の方の検査をより一層充実
院長と職員同士のあうんの呼吸で、互いの検査・診察の
進み具合を遠巻きに何となく察して実現しています。
(あくまで比較的空いている時に限り出来ることです。
逆に時間を削ることは一切していません。念のため)
検査・診察の時間を増やすと言っても、以下のように、
あくまで特定の方につき、必要な場面でのみです。:
・症状や治療に関する、難しい込み入った内容を
より一層噛み砕いてご説明する場合
・視力検査等で検査結果が変動しやすい方につき、
同じ測定をもう1回繰返し、平均を取りたい場合
(いずれも、今まででも一定の時間・測定回数は適宜
重ねていますが、念押しのためもう少し多めに)
ここ最近の混雑実績における「◎」表示は、
以下の2つの場合いずれかを意味しています。:重ねていますが、念押しのためもう少し多めに)
ここ最近の混雑実績における「◎」表示は、
・本当に追加受の余裕がなかった場合
・上述のあうんの呼吸の工夫の結果として、
前後の検査・診察がつながった場合
(後者を「◇」に含める方法もありますが、診察等
の始終時刻から機械的に◎◇判定する仕組みの為)
(おわび)
実績上、後者の◎を試みで「◎」としてみましたが、
患者様よりの反応や以下の点を踏まえ、中止します。
・混雑実績の表示が見づらくなること
・◎と◎の境の線引きが厳密には難しいこと
・無用に不公平感が生じる懸念があること
・その他あらぬ誤解を招きうること
なお、所要時間の長短では診療代金は変わりません。
今回は以上です。
より良い医療を目指し引き続き精進してまいります。
患者様よりの反応や以下の点を踏まえ、中止します。
・混雑実績の表示が見づらくなること
・◎と◎の境の線引きが厳密には難しいこと
・無用に不公平感が生じる懸念があること
・その他あらぬ誤解を招きうること
なお、所要時間の長短では診療代金は変わりません。
→検査・処置等の項目の種類や対象範囲(両目/右目
のみ等)により保険点数として厚労省により規定
のみ等)により保険点数として厚労省により規定
今回は以上です。
より良い医療を目指し引き続き精進してまいります。