2018年7月27日金曜日

予約枠の設定見直し(1)

2018/07/27(金) 12:00公開
「診療の流れとご来院率(5)」記事の予告通り、
予約枠の設定方法の見直しを今後順次行います。

具体的には、以下のような形態を想定しています。:
(あくまで基本パターン。必要により柔軟に対応)


患者様のご来院実態診療の種類別を踏まえ、
 原則として、診療の種類毎に全予約枠を振り分け
 →例:再診標準=毎時00,15,30,45分に○名様、
    視野・散瞳検査=45~60分おきに○名様

ご予約時刻に対する実際のご来院時刻を予測し、
 検査・診療タイミングが重ならないよう枠を設定
 →例:同じ予約時刻に診察のみ枠・標準検査枠・
    長い検査枠を設定し診察タイミングを分散

上述の基本パターンを必要により崩す場合も
 崩し方自体きめ細かくパターン化・マニュアル化

 →数値データに基づき、より理論的かつ緻密に。
  予約お受け時のヒューマンエラー防止も兼ね


既に数か月先まで順次ご予約をお受けしているため、
いきなり全予約枠を上述のように変更はできません。

そこで、まず試行的に一部時間帯に限定して変更し、
様子を見ながら徐々に拡大してゆくようにします。
(既に視野検査など一部は6月より先行して変更済)


今回は以上です。
追って、実施状況を踏まえ、続きをお伝えします。