「診療の流れとご来院率(5)」記事の予告通り、
予約枠の設定方法の見直しを今後順次行います。
具体的には、以下のような形態を想定しています。:
(あくまで基本パターン。必要により柔軟に対応)
・患者様のご来院実態(診療の種類別)を踏まえ、
原則として、診療の種類毎に全予約枠を振り分け
→例:再診標準=毎時00,15,30,45分に○名様、
視野・散瞳検査=45~60分おきに○名様
・ご予約時刻に対する実際のご来院時刻を予測し、
検査・診療タイミングが重ならないよう枠を設定
→例:同じ予約時刻に診察のみ枠・標準検査枠・
長い検査枠を設定し診察タイミングを分散
崩し方自体きめ細かくパターン化・マニュアル化
→数値データに基づき、より理論的かつ緻密に。
予約お受け時のヒューマンエラー防止も兼ね
既に数か月先まで順次ご予約をお受けしているため、
いきなり全予約枠を上述のように変更はできません。
そこで、まず試行的に一部時間帯に限定して変更し、
様子を見ながら徐々に拡大してゆくようにします。
(既に視野検査など一部は6月より先行して変更済)
今回は以上です。
追って、実施状況を踏まえ、続きをお伝えします。