遅くなりましたが、3月記事と同様に公開します。
3月と比べ、4月はご来院人数は落ち着きました。
(閑散期の2月と花粉症時期3月の丁度中間程度)
待ち時間水準は、連待5・10分以内率で見ると、
やはり2月と3月の中間程度という結果でした。:
・連待5分以内率=約86%、10分以内=約94%
(→前月3月の待ち時間改善状況)
ですが、残念ながらワースト記録(最長連待時間)
という面では、4月通算では前月より後退しました。
予約あり=35分/なし=55分(→前月状況)
長くお待たせした方につき、お詫び申し上げます。
引き続き全力で再発防止に最大限尽力いたします。
前月と比べても大幅な後退ですが、言い訳苦しくも、
以下の日時のご来院集中(中~重度)時のみです。
4/2(月)午前、4/13(金)午前(→混雑分析)
(中度は今年1月以来、重度は昨年5・8月以来)
これらの日時を除く4月通算では、以下の通りです。
・連待5分以内=約92%、10分以内=約99%
・ワースト記録:予約あり=10分/なし=20分
→従来のベスト記録(今年2月)を少し更新
最近はご来院集中を重点的に研究していただけに、
中~重度のご来院集中を招いた点は非常に残念です。
ですが、「診療の流れとご来院率」※について考察し
記事にまとめ、対策した成果は確実に出てきました。(当方がコツをつかめてきただけでなく、患者様にも
法則性を知っていただいたことが大きいです。)
※:(1) (2) (3) 別冊:4/18(水)
→引き続き考察記事・別冊は続編を順次公開予定
ご来院集中は最後の関門であり、これを克服できれば、
混雑期でも閑散期並みの待ち時間水準を実現できます。
(3月振返り記事の再掲)
4/2午前・4/13午前以外ではご来院分散にかなり成功
してきています。技術としての完成まであと一歩です。
…今回は以上です。
引き続き、より良い医療のため努力と工夫を続けます。